ヒクソン・グレイシー杯国際柔術大会の招致選手決定。

ホブソン・モウラ選手：

世界選手権で５度も優勝を誇っている柔術を代表する選手の一人、ホブソン・モウラ選手（通称：ホビーニョ）、プルーマ級での出場が決まった。
ホビーニョ選手は以前、総合格闘技の試合に出場するために、来日したことがあるが、日本での柔術の試合は初めてのことだ。
本職である柔術のテクニックは、世界トップレベル。20年間の柔術経験をもつ彼は、ベテラン選手にはなっているものの、２００７年のムンジアルで優勝を果たしている。
彼の所属はブラジルの名門ノバ・ウニオン。ブラジルで数々のチャンピオンを輩出してきた。その中には、ドリームに出場している、ヴィトー・“シャウリン”ヒベイロ選手や、戦極に出場しているレドナルド・サントス選手が所属している。

日本の選手層が厚い階級だけに、彼らを打ち破る選手は、果たして出てくるのか楽しみだ。

セミナーも行いますので、近日当ウェブサイトにて公開致します。