ブラジレイロ選手権でターシス・フンフェリス選手とガブリエウ・ベラ選手が優勝。

ブラジレイロ選手権は5月16日に、リオ・デ・ジャネイロにあるチュジューカ・テニス・ブラブで開催された。アメリカに移る以前にムンジアル選手権が行われていた場所だ。
ブラジレイロ選手権はブラジルで最も大きな大会で、ブラジル全国からの強豪選手が集まってくる。日本で言えば、全日本選手権みたいな大会なのだ。
その、ブラジレイロ選手権で、今回、またしても名門アリアンシ・チーム所属の選手が活躍し無差別級を制覇した。
ワールド・プロフェショナル柔術カップの無差別級優勝者、ターシス・フンーフェリス選手とガブリエウ・ベラ選手が決勝まで進み、優勝を分け合った。
ターシス選手は4人の選手と対戦し、その中の3人を一本勝ちで極め、強さを示し、優勝を果たしている。ベラ選手は決勝までは、一点も失わず完封優勝。
今回の無差別級優勝者にはムンジアルのために飛行機チケットを贈呈されることになっている。それに対し、ベラ選手は「僕とターシスは、明日の決勝では戦わないことにした。決勝までは、ものすごいハードな相手ばかりたっだ。じゃんけんで優勝者を決めることにして、ムンジアルへの飛行チケットは分け合うことにする。」と述べた。
その他の結果:
ガロ級:ブルーノ・マウファシネ
プルーマ級:パブロ・ダ・シウバ
ペナ級:ブルーノ・フラザット
レーヴィ級:マイケル・ランギ
メジオ級:アラン“フィンフォウ”・ナシメント
メイオ・ペザード級:アビ・ヒアン
ペザード級:ジェファーソン・モウラ
スーパー・ペザード級:ブラガ・ネト
ペザジッシモ級:レオ・レイチ
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