
アリアンシ所属のターシス・フーンフェリス選手が無差別級のトーナメントで優勝。
ターシス選手、茶帯からトップの選手ではあったが、アンドレ・ガウボンやマルセロ・ガーシアの陰にいつも隠れていた選手。
しかし今回は、優勝候補最有力選手、ブラウリオ・エスチーマを2対2同点の末アドバンテージ2つで撃破し、無差別級トーナメントの優勝を果たした。
決勝戦の相手、ブラウリオ選手はターシス選手の師でもあるファービオ・グージェオ選手を2対0で敗り、さらにチームメイトでもあるマルセロ・ガーシア選手は三角絞めであえなくタップアウトをとっていた。 そのため見事に敵を討つことができた。
「初めての無差別級王者になれたのは嬉しい。2008年の始めから試合から遠ざかっていた。準備は主に技術的な所を重視し、今回の試合に望みました。」
最後に「ブラウリオ選手は、文句なしの結果を出しているタフな相手だ。彼はすごく良い人でもあるし、マットの外では私の良い友人でもある。しかし、マットの上では、お互いの仕事を全力しなければならない。」と述べた
試合後のインタービューの映像はコチラ
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